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大規模修繕工事中の気になるあれこれ ~居住者の協力~

大規模修繕工事

2018.10.26

collaboration大規模修繕工事の際に居住者の協力を得ることは、住みながら行われる工事の特性から考えても、計画通り円滑に進めていくうえでとても大切なことです。
では居住者の協力を仰ぐため、工事の管理者として何に気を付けていればよいのでしょうか。
今回は大規模修繕工事中の「居住者の協力」についてお話します。
 
 

居住者にお願いすること

まず居住者に事前に話をしてお願いしておかなければならないことがいくつかあります。
一つは通行制限があること、そして洗濯物の制限や窓の開け閉めの制限のほか、自動車や自転車の移動、バルコニーの私物の移動などもお願いするものに含まれます。
加えて断水や停電など生活インフラにかかわる不便を強いる可能性がある場合は、その点についてもお知らせして、事前に理解してもらわなくてはなりません。
専有部分の作業が発生する場合も、立ち合いが必要となりますのでそのスケジュールと日時をお知らせし、在宅してもらう必要もあります。
ざっと上げましたが共有が必要な事項が複数あり、かつその間不便を強いるわけですから、伝えるべきことはしっかりと伝え、理解を得ておきましょう。
 

協力をお願いする事項

・通行制限
通路、階段といった場所で工事を行う際には通行できる場所とそうでない場所を分け、事前にきっちりとお知らせしておくと住民の不満なく工事が進められます。また危険からも遠ざけることができ、万一の事故のリスクを減らせます。
 
・自動車、自転車の移動
仮設事務所や足場の設置でこうしたスペースを利用しなければならないケースがありますが、その際自動車や自転車を移動してもらったり、移動の必要がない場合でも塗装工事には汚れ防止でカバーをかけてもらったりなどの理解を得ておきましょう。
 
・洗濯物の制限
外壁塗装では塗料で洗濯物が汚れたり、防水工事の際にもコンクリート片や粉塵などが付着したりするため、洗濯物が干せない期間が発生します。こうした作業を行う前に工事の内容と影響をお知らせし、洗濯物を室内に干してもらうなどの対策を行うように依頼しておきましょう。
 
・窓の開閉
工事の最中に何気なく窓をあけてしまう方もいるかと思われます。工事中に窓を開けると騒音はもちろん、塗料の匂いや粉じんなどがお部屋の中に入り、不快に感じられる人も多いでしょう。
事前に窓の開け閉めに制限が生じると伝えておくとスムーズです。
 
・バルコニーの私物
塗装や防水工事を行う際は、バルコニーなどにものがあると作業の妨げになったり、汚れや破損といったリスクがでてきます。
こうしたバルコニーにおいてある居住者の植木や物置、アンテナなどを一時的に退避してもらう必要があります。室内や専用の臨時スペースなどを作り、対応したいところです。
 
・断水、停電
断水や停電が発生する場合、トイレや家事などに不便が出てきます。クレームのもとにもなりますので、事前にきっちりとお伝えしておきましょう。
 
・在宅立ち合い
給排水管の更新や玄関扉の塗装、換気扇など、専有部分からしか作業できない箇所の工事には立ち合いが必要です。また修繕工事が日をまたぐ時は、その日の夜までに仮復旧できる体制を整えておくと、居住者に大きな負担をかけずに済みます。
 
 

事前説明

工事の着工前に、住民い対する説明会を行います。資料や映像などを一緒に使いながら説明できるとより理解していただけるでしょう。その上で、作業内容、ご協力いただきたいこと、時期、期間を説明しましょう。
一度に複数の工事が重なる場合は、混乱しないように順を追って説明する必要があります。専門的な用語などを説明せずに使わず、分かりやすく伝えるよう努めましょう。
 
 

情報の周知徹底に必要なこと

最後に、情報の周知徹底に必要な要素をご紹介します。
 
1.工事用掲示板で全体の工事スケジュールを伝える
2.棟、階段単位で直近の工事スケジュールを伝える
3.作業前にはチラシを投函し事前の準備をしてもらう
 
居住者には工事が他人ごとではなく、自分に関係のあるものだという点を徹底的に知ってもらい、当事者として協力してもらう必要があります。知らなかった、情報不足だ、と工事を始めてから言われても、工事はストップできません。
作業が発生する前や立ち合いなどの協力が必要な場合は必ず、当該住居にチラシを入れておき、注意を促したり協力を仰いだりしましょう。
 
 

まとめ

大規模修繕工事中に居住者に協力を依頼することは少なくありません。「知らない、聞いてない、急に言われても…」といった感情はクレームに繋がる可能性が高くなります。
そうならないためにも、事前のお知らせと周知徹底を心がけましょう。

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