マンション大規模修繕工事の東京住宅サービス

大規模修繕工事

築10〜20年

第1回目の大規模修繕工事の目安である築10~20年目のマンションは、概してそれほど劣化は進んでいないものです。ただ、コンクリートやモルタルなど水を使う外壁材は、完工後、乾燥してクラックを引き起こすことがあります。それを放置しておくと、クラックから水が入り込んで、やがて躯体内部の鉄筋にまでダメージを与える恐れも…。深刻な劣化が発生しているケースは稀であるものの、こうした小さなトラブルの芽をいち早く摘み、被害を大きくしないようにすることが重要です。一般に、最初の大規模修繕工事は大きな問題はなく、仕上がりがとても良いので、新築時のような美観の回復が期待できます。

築10〜20年の修繕ポイント

point01

修繕というよりも調査に注力を

第1回目の外壁修繕工事では、劣化箇所はそれほど多くないので、修繕するというよりも調査の要素が大きいといえます。打診調査や鉄筋調査によって、外壁や躯体の劣化度合いを見極めましょう。将来的な影響も推測でき、今後の大規模修繕工事の予定に生かせます。

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point02

最初だからこそ美観回復を徹底

築年数が10年程度であれば、雨風の跡や排気ガスなどによる外壁の汚れはとれやすいものです。ひび割れや浮き、欠損なども軽度である場合が多いので、汚れを除去した後は適切な処理を行い、新たな塗装を施します。塗装前と塗装後では見た目の印象は大きく異なります。

外壁塗装の修繕事例を見る

point03

万一に備えて耐震化を図ることも

地震大国といわれるほど、日本では地震が頻発し、近年では巨大地震も発生しています。この機会に、地震による被害の可能性を判断し、安全性を確認する耐震診断を実施してもよいでしょう。万一に備えて、コスト面を考慮しながら、耐震化を行う改修工事が望まれます。

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