大規模修繕工事
建物内部の壁、床、天井の仕上げ工事を総称して内装工事といいます。以前は、住まいが古くなったためにリフォームするという考え方が主流でしたが、最近では居心地のよい暮らしのために、あるいはもっと自分らしく生きるために、といった理由でリフォームするケースも増えており、内装工事への関心が高まっています。とくに賃貸マンションなどでは、リフォームやリノベーションによる魅力的な部屋づくりが、入居率アップにつながっています。
時代の流れやライフスタイルの変化によって、好まれる部屋のタイプも変わってきています。3点ユニットバスをバス・トイレ別空間にするなど人気設備を導入したり、デザイン性の高い壁紙や室内ドアを採用したりなど、“いまどき”の要素を加えて再生するのがリフォームです。賃貸マンションの空室対策としても効果的です。
リフォームよりもさらに機能や価値を向上させて、住まいを一新させるのがリノベーションです。和室を洋室に改装したり、間取りを変えたりなど、生活環境や時代のトレンドに合わせて一からつくり直すため、大がかりな工事を伴います。自分らしい住空間が実現できることから、近年とくに人気が高まっています。
賃貸マンションやアパートなどで、入居者が退去した後に、その入居者が住む前の状態に戻すことを現状回復工事といいます。古くなったり、壊れたり、汚れたりしてマイナスになった状態をゼロの状態に戻すというイメージです。具体的には、ハウスクリーニングや壁紙の張り替え、畳の交換などが挙げられます。
もともとの用途とは異なる使い方に合わせて建物を刷新することをコンバージョンといいます。用途をそのままに建物を刷新するリノベーションに対し、コンバージョンは用途を変更するという点で両者は異なります。倉庫をオフィスに変更したり、テナントビルを賃貸マンションとして再生したりなどが代表的な事例です。
これまでに東京住宅サービスが手がけた内装工事・リフォームの施工実績をご紹介します。
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